薬膳とタッチフォーへルス


タッチフォーへルスを支える3本柱があります。それは構造系(身体)、精神系(心)、そして栄養(食べ物)です。この3要素がバランスがとれることが健康になる一番の方法です。特に栄養は食べること、つまり毎日の生活に密接に関わっています。体が調子が悪なったから食事療法というのではなく、普段の食生活を見直して美味しく楽しく食事をして、より健康でより実りある生活をすることが大切だと私は考えています。

それには5行の考え方で、食事のバランスを考えることがひとつの方法であると思います。
タッチフォーへルスを使って、今現在、自分に必要な食べ物を調べて、バランスの取れた健康的な生活をめざしましょう!

参考文献:「おうちで、薬膳」 板倉啓子著
五行 五味 温熱性食品 平性食品 涼寒性食品
体を温めて冷えを除く。
新陳代謝を盛んにする。
温にも寒にも偏らない。
穏やかな性質を持つ。
体を冷やし熱を除く。
沈静効果があり、
熱症を抑える。
苦味 しそ、パセリ、鶏牛豚レバー、ビール 納豆、ぎんなん セロリ、ゴーヤ、緑茶
甘味 もち米、かぼちゃ、牛肉、うなぎ、えび、黒砂糖、はちみつ 玄米、うるち米、じゃがいも、大根、大豆、鶏卵、さんま ごぼう、柿、なす、たこ、バナナ、牛乳、豆腐
辛味 ねぎ、玉ねぎ、しょうが、にら、にんにく、らっきょう 里芋、にんじん ほうれん草、ずいき、ターメリック

(塩辛い)
栗、なまこ、みそ あわび、くらげ、ふかひれ、鴨肉 あさり、しじみ、かき、塩、しょうゆ
酸味 みかん、梅、ゆず、酢、梅干、ロイヤルゼリー すもも、レモン トマト、きゅうり、豚肉、なし、びわ

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